消費電流を少なくする方法
間欠動作により消費電流を少なくする
間欠動作を行うことにより、マイコンを動作させつつ消費電流を少なくすることが実現できます。
間欠動作とはマイコンが使われない間はHALTモードやSTOPモードに入れ、マイコンを
使うときだけマイコンを動かす処理のことです。
マイコンを動かし続けた場合に比べ、消費電流を少なくすることができます。
ただし、クロック発生回路を止めるような間欠動作をする際、内部のタイマーや外部割込みで
マイコンを復帰させ、クロックを再起動させた後のクロック安定時間を考慮する必要が
ありますので注意しましょう。